# NIITSUMA

新妻 竜治

2021年度入社
工学部卒
新妻 竜治
Niitsuma Ryuji

1日のスケジュール例


8:30
・朝会
9:00
・客先挨拶
・打ち合わせ
9:10
・現場作業(管理)
12:00
・休憩

13:00
・現場作業(管理)
16:30
・作業終了
・撤収準備
16:50
・客先挨拶
17:00
・現場建物内安全撤収
・翌作業の打ち合わせ
・報告書作成
・現場書類整理
17:30
・業務終了

これまでの学びを活かしつつ、新たな可能性を探りたい

小さい頃からものづくりに興味があり、また電力会社に勤める父の影響もあって、大学では電気・電子の分野について学びました。そして就職活動では、「これまで私が学んできた知識を活かせて、なおかつ安心して働ける環境がある会社」を軸に企業探しを行い、戸田ビルパートナーズと出会ったのです。建物や設備の施工管理・設備管理を行うこの会社であれば、建物がある限り仕事がなくなることはなく、また、電気・電子の知識を活かしつつ建築という新たな知識と出会える。就職先に欲しいと思っていた要素を満たしつつ、もっと大きく自分を成長させられる可能性がある点が、特に魅力的でしたね。もちろん、入社前は本当に自分が戦力になれるのだろうか、一緒に施工する協力会社の職人さんたちが 怖い雰囲気だったらどうしよう、といった不安がなかったわけではありません。しかし、実際に働きだしてみてびっくり。皆さん、本当に親切で優しく、経験の浅い自分を気遣いながらしっかりと成長の機会を与えてくれる。そんなあたたかい環境がありました。

自ら考え、起こしたアクションは、必ず自分に返ってきてくれる

現在は施工管理として、電気や衛生、空調といった各種設備の導入や改修に関する工事の管理業務を担当しています。仕事の際に特に意識をしているのは、関わるすべての人に対して感謝と尊敬の心を持つということ。施工管理という仕事の場合、自身はマネージャー的な役割を担い、実際に作業をするのは協力会社の職人さんたちというケースがほとんどです。やってもらうことを当たり前とするのではなく、しっかりと感謝の気持ちを持ち、それを伝えていく。こうすることで現場のコミュニケーションが豊かになり、雰囲気が良くなるのはもちろん、仕事全体の質も向上するように感じますね。また私自身、知識も経験もまだまだ豊富とは言えませんから、わからないことは積極的に質問したり、今の自分にできることは何なのかを探して実践したり、 自らアクションを起こすということを大切にしています。先輩上司や協力会社の方々など、戸田ビルパートナーズと関係ある人たちは皆さん教え上手で優しい方ばかりですから、変に委縮してしまうといったこともありません。

先輩の背中を追いながら、自身も頼れる先輩へと成長したい

一つひとつの現場を大切にしながら、少しずつでも自分の知識・スキルを磨き、より大きな現場を任せてもらえる人材へと成長するのが、現在の目標です。当社には資格取得支援制度があり、仕事に役立つ資格を取得すれば、自身の活躍の幅を増やしつつ給料も上げることができるので、積極的に活用していきたいですね。先輩方を見ていると、「スキマ時間」をうまく活用しながら資格所得のための勉強をしています。自分よりも知識も経験も豊富な先輩たちが、さらに成長しようと努力する姿は非常に刺激的で、自分ももっと頑張りたいという気持ちがわいてくるんですよ。私自身も、これから先輩や上司という存在になっていきますから、後輩たちから憧れられる存在になれるよう、自分を磨いておかなければなりません。先輩としていい刺激を与えつつ、一方で後輩の頑張りからも刺激をもらえる。 そんな風に互いを高めあい、切磋琢磨していけるような方々と、一緒に働くことができたら嬉しいです。