CSR トップメッセージ

戸田ビルパートナーズの社会的責任と未来に向けた目標

はじめに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々、およびご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして各地で懸命に感染拡大防止にご尽力なさっている医療従事者、関係者の皆様に於かれましては深謝申し上げます。

戸田建設グループのグローバルビジョン「"喜び"を実現する企業グループ」には、お客さま、社員、協力会社、ひいては社会全体の"喜び"をつくり出し、それを自信と誇りに変えて成長を続けていく企業でありたい、という想いが込められています。

当社の主力事業のひとつである修繕・リノベーション工事は、既存の建物を長く使い続けられるよう修繕を行い再生させる仕事でもあり、また設備更新等では、既存エネルギーコストの削減や、再生エネルギーの活用といった環境を守る活動につながっています。

他方、ビルマネジメントにおいては、当社は元より病院の建物管理に多く携わってきておりますが、コロナ禍においてはエッセンシャルワーカーの一員として施設の維持・運営に貢献しています。また、大学のキャンパス管理においては、学びの場を安心・安全な環境に整える使命を担っております。

このように、「お客様第一」を旨とし、当社に係るすべての皆様から「いい会社」と評価されることを目標に日々の努力を怠らず、社会への貢献を続けてまいります。

2020年度の概況と2021年度の見通し

2020年度の概況

2020年1月末から世界的にコロナウイルスとの戦いが始まったことで情勢が大きく変化して、健康被害、経済不況を招いています。これはまさにVUCA(ブーカ)の時代(予測不能)の真っ只中にあるといえます。
昨年秋季時点では、お客様の計画変更や建築資材の納入が滞り、建築事業部門は売り上げが前年より減少しております。また不動産事業部門においては、飲食店等のテナント退去が一部生じたことにより、売り上げが微減しております。他方、ビル管理事業部門では仕事の進め方を工夫し、緊急要件も迅速に対応したことにより、お客様の信頼を得られたため、病院や学校等の規模の大きな建物管理が増えたことで、売り上げは増加しております。厳しい局面は変わりませんが、引き続き、お客様の期待を超える価値の提供に努めます。

2021年度の見通し

今後の情勢については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、極めて厳しい状況が続くと見込まれます。しかしこのような厳しい時代だからこそ、守るべき伝統と変革すべき知恵と勇気を併せ持つことが重要であり、その努力の先に明るい未来が創造できると確信しております。
とりわけ建設事業・ビル管理事業おいては、オフィス需要の減少や飲食店・宿泊施設の閉鎖や休業が増えてはいるものの、病院や教育福祉施設等、安心安全が求められ機能を止められない施設も支えています。

今後も、戸田建設グループの一員として、未来への挑戦をあきらめず発展的なサービスを提供し、2021年は、今年の干支であります牛のようにゆっくりと、しかし確実な歩みで大きな成果に向けて努力を重ねてまいります。