目指すのは
「即答できる」技術者
S.I.
(2020年・新卒入社)
設備技術部 設備工事課/設備施工管理職
プロフィール
「安心して仕事に取り組める環境」と「インフラを支えるやりがい」を軸に就職活動を行い、2020年に入社。工業高校から当社の設備技術部へ進み、改修工事の現場主担当を経て、現在は大型空調工事の施工管理を任される。入社5年目で多数の資格を取得し、現場責任者として建物の快適な環境づくりに力を注いでいる。
- 2020年4月
工業高校(設備工業科)卒業後、
戸田ビルパートナーズに入社 - 2020年5月
研修を経て、設備技術部設備工事課に配属
先輩の下で教わりながら、複数の現場を経験
- 2023年2月
改修工事の現場の管理を担当
ほか、小規模案件の現場主担当としても業務に従事
- 2024年11月
〜現在複数の大型空調機器更新工事の施工管理を担当
工事前の見積もり作成から、工事中の施工管理、工事後のアフターケアまでを遂行
INTERVIEW 01入社の決め手
建物の中を巡る
「流れ」を守りたい
学生時代は、工業高校の設備工業科に通っていました。もともと熱帯魚を飼っていて、水槽の中の水の流れや循環システムを眺めるのが好きだったんです。そこから、建物の中を巡る「水」や「空気」の流れをつくる設備という仕事に興味を持ちました。
就職活動の軸にしていたのは、学校で学んだ知識が活かせること。そして何より、「長く安心して働ける環境」であることです。福利厚生が整っていて、ライフプランを描きながらじっくり働ける。そんな会社を探していたところ、出会ったのが戸田ビルパートナーズでした。やはり、戸田建設グループという盤石な基盤と信頼性は魅力的に感じましたね。
また、空調や衛生設備という、人々の生活に欠かせないインフラを扱う仕事であることも大きな理由でした。実際に入社してみると、先輩方はいい人たちばかり。「仮に仕事がきつかったとしても、この人たちとなら踏ん張れそう」と感じたのを覚えています。
INTERVIEW 02
入社後~現在までの仕事
「現場の言葉」が
わからなかった1年目
現在は、主にオフィスビルや学校などの大型空調機器の更新工事において、施工管理を担当しています。現場の安全管理や工程管理、そして品質管理が主な役割です。
今でこそ現場を任されるようになりましたが、入社1年目は本当に大変でした。現場では飛び交う専門用語や数値の意味がまったくわからず、会話についていくだけで必死。置いていかれるような焦りを常に感じていました。
転機が訪れたのは、3年目くらいでしょうか。資格取得のために勉強していた知識と、現場で起きている事象が、自分の中でカチッとつながり始めたんです。
特に印象に残っているのは、ある現場で設備の圧力異常が発生したときのことです。エラーの内容を見て、「冷やすための水量が足りていないのでは?」と仮説が浮かび、学んだ知識をもとに水量を調整してみたところ、エラーが見事に解消されたんです。「誰かに頼る前に、自分の知識でトラブルを解決できた」という経験が、大きな自信と成長の実感につながりました。
- 1日のタイムスケジュール
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- 08:30
朝礼
当日の作業でのリスクなどを確認し、現場で情報共有を行います。 - 09:00
現場巡回
現場で作業が予定通りに開始できているかなどを確認します。 - 10:00
事務作業・資料作成
他担当物件の見積もりの作成や、現場への説明資料の作成などを行います。 - 12:00
休憩
- 13:00
現場巡回
- 14:00
事務作業・資料作成
- 16:30
現場作業終了・翌日の作業の打ち合わせ
翌日の作業が効率良く進められるよう前日に段取りを確認します。 - 17:30
片付け・戸締まり・終了報告・撤収
安全な現場環境を保つため、整理整頓・片付けを徹底して行います。
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INTERVIEW 03
戸田ビルパートナーズだからこそできること
「勉強」の意味が、
学生時代とは変わった
入社前後で大きく変わったことは、「勉強」の位置づけです。学生時代の勉強は良い成績を取るためのものでしたが、今は現場で自分を助けるための手段。勉強したことがダイレクトに仕事の役に立ち、お客さまからの信頼に変わる。資格のための勉強は通勤時間や日々の隙間時間などに行っていますが、報われる実感があるので、そこまで苦ではありません。
私が所属する設備技術部には、資格取得に対してポジティブな空気感があります。年に1つは資格を取ろうという目標を掲げていて、先輩たちも当たり前のように勉強している。そんな環境なので、「自分もやらなきゃ」という良いプレッシャーがあり、自然とモチベーションが維持できています。
仕事の進め方についても、会社全体として失敗を責めない風土に助けられています。もし何か起きても、先輩や上司が「次はどうすれば防げるか」を一緒に考えてくれます。若手に仕事を任せるのも早い会社ですが、決して丸投げではありません。上司とはこまめに状況を共有し、何かあればすぐにフォローしてもらえる体制ができている。この安心感があるからこそ、若手のうちから思い切って挑戦ができるのだと思います。
INTERVIEW 04私の描く未来図
「自分の手」で完結する
盤石な技術力を
直近では、1級管工事施工管理技士の資格の取得を目指しています。この資格を取得すれば、大規模な工事の監理技術者として独り立ちでき、より責任あるポジションで現場を動かせるようになります。
また、CAD(図面作成ソフト)の習得にも力を入れています。これまでは協力会社の方にお願いしていましたが、自分で修正や作成ができれば、待ち時間がなくなり、仕事のスピードが格段に上がります。「より効率良く、正確に」。そのために、自分の手で完結できる業務の幅を広げている最中です。
さらに今後は、これまでメインだった改修工事だけでなく、新築工事のノウハウも身につけたいと考えています。会社として新築案件が増えていく中で、食わず嫌いをせず、どんな現場でも柔軟に対応できる—— 。そんな「引き出しの多い」技術者になることが、今の目標です。